Laxus

2025-05-28

ブランドバッグに関する意識調査-2

ブランドバッグのシェアリング事業を展開するラクサス・テクノロジーズ株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役:高橋 啓介)は、20~49歳の女性434人を対象に、ブランドバッグに関する意識調査を実施しました。ブランドバッグは一度購入すると長く使うものですが、保管やお手入れに手間がかかることも事実です。本調査では、保管スペースやメンテナンスの手間、実際の使用頻度について調査しました。

ブランドバッグは、特別な日にも普段使いにも活躍する魅力的なアイテムです。しかし、保管や手入れの手間、そして使用頻度の低さに課題を感じる方も少なくありません。本調査は、現在のブランドバッグ市場を理解し、消費者の声を反映した新たな価値の提供を目指しています。この結果が、誰もがもっと気軽にブランドバッグを楽しめる未来へとつながることを願っています。皆様のライフスタイルや選択の一助となれば幸いです。

 1.実施概要

調査方法 インターネット上から回答
調査期間 2025年3月21日(金)~2025年3月25日(火)
回答数 434人、20-49歳の女性

 2.アンケート結果概要

ブランドバッグが「結構スペースを取っている」と感じたことがあるか尋ねたところ、63.8%の女性が「はい」と回答しました。クローゼットや収納スペースが限られている状況で、複数のバッグを所有している場合、特にその問題が顕著になることが伺えます。一方で、「いいえ」と回答した人は35.9%であり、保管場所の確保が個々の環境に左右されていることが分かりました。

ブランドバッグのお手入れについては、「正直面倒だ」と感じたことがあるかの問いに、68.2%が「はい」と答えました。汚れや傷のメンテナンスの難しさがストレスになっていることが示されています。「いいえ」と回答したのは20.3%に留まり、バッグのメンテナンスが大きな負担となっていることが分かります。さらに、「ブランドバッグを購入しない/持っていない」と回答した人も11.1%を占め、メンテナンス問題を避けるための選択肢を取っている場合があることが考えられます。

クローゼットの奥に眠っているブランドバッグの使用頻度を尋ねたところ、最後に使った時期が「1年以上前」という回答が最も多く、23.3%にのぼりました。また、「覚えていない」という回答も22.4%と高く、所有しているバッグがほとんど使われていない実態が浮き彫りとなっています。一方で、「1ヶ月以内」や「3ヶ月以内」と回答した人も合わせて40.5%おり、バッグを頻繁に活用する層も一定数存在しています。

(まとめ)
保管スペースやお手入れの手間がブランドバッグの所有者にとって大きな負担となっていることが分かりました。使用頻度が低いバッグも多く、シェアリングサービスの利用やリセール市場の拡大が解決策の一つとなる可能性があります。

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