【 リサイクル100%宣言 】物流面でも「廃棄ゼロ」を実現へ!
わずか1ヶ月で約8割もの利用者がエシカルな活動に賛同。仕掛け人はアルバイト入社の女性社員。
梱包資材を100%再利用する循環型システムを導入。
物流全体で『廃棄ゼロ』を実現し、より一層のサステナビリティの強化に取り組みます。
「ラクサス」は、サービス開始から6年間で50万回以上もバッグを貸出させていただきました。独自のメンテナンス技術やラクサスに共感し丁寧に使ってくださるお客様のおかげで、いまだに廃棄処分になったバッグは1つもありません。
さらに、物流全体でもサーキュラーエコノミーを構築するべく、新たに梱包資材のリサイクル100%を可能にする『廃棄ゼロ』プロジェクトを開始いたしました。
バッグ・梱包資材ともに、既存資源の活用を最適化することで持続可能なビジネス設計を推進します。
配送箱の再利用をスタート。会員の皆さまと「月間3t(トン)以上のCO2削減」に成功!
2021年6月から、バッグをお届けする配送箱の再利用を開始しました。
バッグを注文する際に、新品の配送箱と「リユース配送箱」のいずれかを会員が任意で選べるシステムを追加し、約8割(77%)の方がリユース配送箱を選択してくれています。
ラクサス会員の皆さまのおかげで1ヶ月間で3t(トン)以上のCO2削減(*a)を達成いたしました。
3t(トン)ものCO2を削減することは、スギの木を239本植樹することと同等の環境保全効果があります。(*b)
緩衝材をプラスチックから紙製にシフトチェンジ。物流資源の『リサイクル100%』へ!
大切なバッグを衝撃から守る緩衝材を、ビニール製から紙製へと移行します。
また、紙製の緩衝材の原料には、配送箱として使えなくなった「リユース配送箱」が用いられます。
リユース配送箱を細かく砕いて緩衝材に再生する大型の緩衝材製造機を近日導入予定。
これにより、梱包資材の『リサイクル100%』が実現します。
ラクサスの全工程で『廃棄ゼロ』を実現!立役者はアルバイト入社の女性社員。
サーキュラーエコノミーを牽引するラクサスにおいても画期的な取り組みとなった『廃棄ゼロ』プロジェクト。
発案から実装まで主導するプロジェクトリーダーは入社1年目の女性社員です。
アルバイトから入社し、ロジスティクス部門に従事する中で「こんなに綺麗なのに、配送箱を一度で捨てるなんて勿体ない。」と感じたのがキッカケ。
「ラクサスのサービスを利用することで、世界中を笑顔にできるようなビジネスモデルを提案したい。」
そんな思いから『廃棄ゼロ』プロジェクトが始まりました。
発案から半年足らずで実施スタート、まもなく大型の緩衝材製造機の導入を控えるなど、サステナブルな取り組みにはスピード感をもって積極的に投資しています。
ラクサスでは性別も経歴も関係なく、世界をより良くするための「気づき」を大切に、ダイバーシティの促進に注力しています。
あなたもラクサスメンバーとして世界中に笑顔を届けませんか?
【ラクサスの採用情報はこちら】
ロジスティクス課:最年少課長の槇田さん(左)、入社1年でプロジェクトリーダーを務める森本さん(右)
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脚注:
*a=(配送箱の月間流通量 × 再利用率 × 配送箱1個を廃棄する際に発生するCO2量)からCO2削減量を試算
*b=(月間のCO2削減量 ÷ スギの木1本のCO2吸収量)から環境保全効果を試算
参考出典:https://yamagata.recoo.jp/ja/y/kaisetsu/index.html(CO2削減量からスギの植樹本数へ換算)
ファストファッションの流行は、ひとを豊かにしたでしょうか。
モノを安く買うことは、人の技術を安くする。
つくり過ぎる社会は、捨て過ぎる社会へ向かってしまう。
ラクサス。
それは、ブランドをシェアして守る愛し方。
偉大なデザイナーと技術者たちに敬意を持ち、メンテナンスしながら、その作品を大切に受け継いでいく。
そんなブランドとの付き合い方を、無理なくつづけていくために。
もっと自由に、本物を持つよろこびを広げるために。
もっとスマートに、持続可能な社会をつくるために。
そんなファッションの愛し方こそ、世界をしあわせにすると思うから。