社員紹介
社員紹介
いろんな年齢層の人が働いていて、子育ての相談もできるのが楽しい
フルフィルメント部 ロジスティクス課
[2017年 10月入社 産休/育休1年を経て 2020年8月復職]
高校は美術系の学校で大学も芸術学部に入学。大学は油絵を学ぶ。
大学時代はアルバイトでアパレルに勤め、ファッションに関わる。ラクサスへは服装の自由さに惹かれたことと、これまで勉強した美術の知識が活かせると思い入社。約2年ほどリペア部門で活躍し結婚、妊娠を機に産休に入る。約1年後の2020年8月復職
職種について
バッグのリペア修理をおこなっています。バッグの状態をレベルに応じて振り分け、汚れを落とすこと以外にも、縫製やコバ修理、調色などさまざまな種類の修理をおこないます。お客様がバッグを手に取っている姿を想像しながら、チーム一丸となってリペアしています。
仕事と育児と両立して頑張っていきたいです。
美術の経験が活かせることに惹かれた
学生時代は美術を学び、大学時代ではアパレルでバイトをしていたので、自分の知識や経験を活かせる仕事で、かつ好きなファッションが自由に楽しめる職場が良いなと思っていました。ラクサスにはデザイナーとバッグのリペア業務両方の職種に魅力を感じ応募しました。
油絵を学んでいた経験がありますが、それでもバッグの補修の際に行う調色に最初は苦労しました。例えば、油絵と違ってバッグは一つ一つ使用状況によって微妙に色が違います。それぞれのバッグに合わせて色を作るというのは初めての経験だったので大変でした。ですが仕事として楽しかったし、職場もよい環境だったので結婚して出産してからも戻ってきたいと考えていました。
お互いに協力しあえる仲間
職場に久々に帰ってきて感じたことですが、ラクサスでは正社員はもちろんですが、アルバイトの方もバリバリと仕事をこなしていていることです。私もしばらくお休みしていましたが、負けられないわ!と思いました(笑)
お互いに高め合ってるといった感じでしょうか。”競い合う”というより”協力しあってる”という感じですごくいい雰囲気だと思っています。本当に正社員・アルバイトという垣根もなく一丸となって仕事に取り組んでいるって感じです。
仕事と育児の両立が出来るように協力してもらってます。
頼れるところは全部頼っていこうかなと思っています(笑)
子供がいると突然熱などが出た場合、どうしても急な休みを取る必要があるので、その辺は職場の仲間にも理解してもらっています。いつもは平日のみの勤務ですが、部署自体は土日も稼働しているので、平日を代休扱いしてもらって、代わりに土日に振り替え..なんて働き方もアリかなと考えています。
それと家庭では、主人も働いてるし晩御飯を無理して頑張って作ってクタクタになるよりも、お惣菜などを適当に取り入れて対応したいと考えています。心のエシカルですね(笑)
私ってすごく職場や人間関係に恵まれてるなって
とはいえ、復帰しようかどうか考え始めた最初は、不安でした。
例えば急に「この日休みます、でも別の○日に出させてください」など言うのはわがままかな。そんなこと言っていいのかな。と不安でした。でも私がその不安を口にするより先に、会社の上司から「大丈夫だよ」と連絡をくれました。
その際に、「出勤に関しても柔軟に対応するし、希望すれば他の部署でも活躍できるから自分のやりたいようにしたらいいよ」って言っていただけて、すごく嬉しかったですし、気持ちが楽になりました。私ってすごく職場や人間関係に恵まれてるなって思いました。
不安は言葉にして。きっと誰かが解決策を出してくれる。
やりたいことができる会社なので、「まずは思ったことを言ってみる。自分が不安に感じることも含めて言ってみる。」というのがいいと思います。そうしたら仲間や上司がきっと解決策を出してくれるはずです。
不安なことを抱えて過ごすよりも、口に出して周りに伝えてみる方がずっといいです。自分のやりたいことをやるためにも、育児を一生懸命やるためにもその方がよいと思います!
1日の流れ
ファストファッションの流行は、ひとを豊かにしたでしょうか。
モノを安く買うことは、人の技術を安くする。
つくり過ぎる社会は、捨て過ぎる社会へ向かってしまう。
ラクサス。
それは、ブランドをシェアして守る愛し方。
偉大なデザイナーと技術者たちに敬意を持ち、メンテナンスしながら、その作品を大切に受け継いでいく。
そんなブランドとの付き合い方を、無理なくつづけていくために。
もっと自由に、本物を持つよろこびを広げるために。
もっとスマートに、持続可能な社会をつくるために。
そんなファッションの愛し方こそ、世界をしあわせにすると思うから。